2017年のあなたのベストアルバムを教えてください。

issuee
Headspace

伊原卓哉[Ba]

ハードコアにありがちなバスとリフをかっちり合わせるといったものではなく、R&B畑出身であろうベースが後乗りやら黒さやらで歪みの世界に新たな広がりを作りあげているこの作品。issues節全開でアンビエントなシーケンスやDJのスクラッチ音に難解なビートも鳴らしちゃう、聞いてて飽きないこれまでの集大成かつ最高のアルバム。limp、Rage好きの自分からしたらたまらない!かっけえ!


Kamasi Washington
Harmony of Difference

早川知輝(Gt)

最後の"Turth"に行くまでの流れが美し過ぎて、普段はあまり聞かないジャンルなのですが、気付いたら何回もアルバムをリピートして聞いていました。何回聞いても鳥肌が立ちます。


Bonobo
Migration

杉本亘[Vo]

聴いた回数が最も多い。グラミーにもノミネートされて嬉しかった。ヨーロッパのイケてる人でBonobo知らない人はいないってぐらいファッションアイコンとしても確立されてる。さすがninja。エレクトロニカ、アンビエントファンはガッツポーズです。


Calvin Harris
Funk Wav Bounces Vol.1

杉本亘[Vo]

聴いた回数が2番目に多い。金持ちEDMプロデューサーの贅沢な遊びって感じが楽しい。本人は失敗作と思ってるのかな。


The xx
I See You

杉本亘[Vo]

聴いた回数が3番目に多い。Jamie xx名義での活動を通して得たインスピレーションが波及していて、完全に無双している。The xx という記号イメージがより強固なものになった。

2017年のあなたのベストソングを教えて下さい。

tofubeats
LONELY NIGHTS

伊原卓哉[Ba]

今年一番聴きました。トラックの切なさにjujuさんの少し高い声のラップが愛極まって、独特な雰囲気を醸し出していて大好きな曲です。リリックも本当にいいですよね。特に好きなリリックがサビにあって「Only 27まだ踊り足りない」って所なんですが、このリリックに込められたやり切れなさっていう意味でこの曲を表していていい詩やなぁと。最高!

Sampha
Blood on Me

杉本亘[Vo]

カッコ良すぎ。ほんとカッコいい。今年、車の中で流した回数一番多いかも。

Washed Out
Mister Mellow

杉本亘[Vo]

StoneThrowから出したと思って聴いてみたらなんじゃこりゃってなったのを覚えてる。こういう上品なディスコつくりたい。

Shobaleader One
Journey To Reedham

杉本亘[Vo]

途中から入るギターの音が忘れられなくて、頭の中で永遠ループ。ライブも最高だった。

Julian Winding
The Demon Dance

大井一彌[Dr]

2017年は不思議な年で、この一曲!というのを特に選びにくい年だった。このメディア!や、このレーベル!というのはあるんだけど。音楽の聴き方が変わってきたのかもしれない。目立って印象に残るのは有能なプロデューサーであり、個々の楽曲自体は良い意味でも悪い意味でも消費されていく。それをより強く感じる年だったので、強いて選ぶとしたらあえて、2017年で一番体感に訴えかけてきた曲を選びました。この一曲がこの年の、、!というドラマチックはありません。

odol
Green

大井一彌[Dr]

音楽の聴き方がだいぶ変わって、頭脳よりも、神経や体感にインパクトが強く来る音楽を好んで聴いていた。
だけど、母国語である日本語の詞がじわりじわりと心に沁みいってくる音楽に敵うものはない。2017年どころか、人生に一曲あったらいいなと思える曲。

2017年のあなたの音楽的な衝撃・事件・忘れられないライブ etc を教えて下さい。

初の海外ツアーだった中国での話で、初日のリハの際、現地スタッフのミスでエフェクターのパワーサプライがお釈迦になり(中国は電圧が日本の倍くらいでした)、その後のツアーをほぼアンプ直結でこなした事です。今となっては、あのがむしゃらになって演奏した事が良い経験になったのかなと感じています。(ギター / 早川知輝)

フジロック(ドラム / 大井一彌)

DATS | PROFILE

杉本亘(ヴォーカル)、伊原卓哉(ベース)、早川知輝(ギター)、大井一彌(ドラム)の4人組。マスタリング・エンジニアに砂原良徳、リミキサーに杉本と大井が所属するyahyelを迎え、今年3月にリリースされた限定1stシングル『Mobile』は発売日当日に完売する店舗が続出し、大きな話題を集める。フジロック・フェスティバルを筆頭に各地様々なフェスへの出演も続々と決定し、6月には待望のデビュー・アルバム『Application』をリリース。

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