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『ニッポンのライブハウス』第1弾:新代田「FEVER」の独自性とは?

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『ニッポンのライブハウス』第1弾:新代田「FEVER」の独自性とは?

2020年の東京オリンピックに向けて、慌ただしく進む都市改革。それに伴い、首都圏のライブ会場が次々と改修・閉鎖を余儀なくされるなど、深刻な会場不足に陥っている。そんな状況下において、日本のライブハウスを後世に残すべくスタートしたのが、SPACE SHOWER NEWSオリジナルのシリーズ映像となる『ニッポンのライブハウス』だ。

その第1弾として、下北沢から徒歩圏ながらも「ラーメンと環七しかない街」と言われる新代田に位置するライブハウス、「FEVER」をご紹介しよう。地元住民にも愛されるカフェ「POPO」を併設するFEVERは、フロアから楽屋までゆったりとしたスペースを設けた独特のレイアウトやエッジの効いたブッキング、誰もが驚くような企画力を武器に、老若男女を問わず熱烈な支持を得ている。

オーナーの西村仁志さんは、まず「逃げ場があること」や、「椅子があったり食事ができる」場所を当初からイメージしていたと振り返る。また、昨今のイギリスのユース・カルチャーにも影響を受けたエピソードや、新代田を選んだ経緯、そして強い使命感に突き動かされたという立ち上げ当時の心境についても語ってくれた。

近年の国内シーンの傾向を意識した上で、海外アーティスト/バンドを招聘することに対しても意識的なスタンスを貫くFEVER。きっとこれからも、我々音楽ファンを五感で楽しませてくれるに違いない。

Text by Takazumi Hosaka

新代田FEVER

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